藤川汎正展

藤川汎正(ふじかわぼんせい)展・アートコーヒー銀座(03-3561-7328銀座和光裏手)

2005年〜5月31日(火)まで

2004年6月より島田正治展を皮切りに始ったアートコーヒー銀座のメキシコ・コーヒーハウス最終回は藤川汎正の銅版画展。「神話を旅する」をテーマに2004年2月笠岡市立竹喬美術館で展覧会開催。

銅版画の世界で独特の世界を築き上げつつある藤川汎正氏の作品をメキシコ、チャパス地方のコーヒーとともにどうぞご覧下さい。

もちろんお土産用コーヒー豆200g/520円で売っています。

sol(4月1日)

▼グアナファトの切り立つ山(水彩・左)と銅版画作品。

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島田雨城歌書展

●喜寿記念「島田雨城自詠歌書展」

先日ご案内しました京都・文化博物館での伯父の書展に行って来ました!

○伯父の作品はすべて自詠歌で、その時々の心境が書を通して伝わってきます。作品は「変体仮名」と「かな」で、じっくり見ているとなんとか読むことができました。。。

「歌を詠みながら書を、書を見ながら歌を」と見てゆくのだそうです。

京都市メキシコ・グアダラハラ市と姉妹都市。

京都メキシコ文化協会に所属している伯父も京都市の親善訪問団としてメキシコに来たことがあります。滞在中に大きな虹を見ることができその時に詠んだ作品が軸(下記写真右)に記されています。

○父は、京都の祖父・島田真二郎が、メキシコの大地を見てもらうことができずに亡くなったので、伯父がメキシコに来てくれた時にはそれはもう、喜んでいました、自分の仕事場・フィールドを見てもらえたのですから。

▼グアダラハラで詠んだ自詠歌(右)と袴姿が凛々しい叔父

「京都市とグアダラハラ市との親善を 深むる二重の掛け橋の虹」

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○父達が若い頃に亡くなった祖母・島田千代のことを詠んだ作品では、お千代おばあさんがどんなお人柄だったのか偲ばれるものもあり

お彼岸中ということもあり、祖母が会場で見ているのかな、なんて思ったりしました。

琵琶湖疎水工事の大変さを歌ったものは、歌と書の中に伯父のダイナミックな人間性が表れていると思いました。(叔父はO型?)

○今回、表装の布色合いなどすべて伯父のセンスで注文したそうです。

衣装を選ぶように楽しくやったとのこと。色とりどりの生地や織物・刺繍をあしらった表装は京都ならではの素材の贅沢さと華やかさを感じます。

○また喜寿記念の書展ということで

落款に「七十七雨城」と印されたものが数種類ありました。

伯父が彫ったのでしょうか?これはインタビューし忘れましたので次回聞いてみます。

○和室全室を見るのには結構時間もかかります。そんなときには

着物を着た京美人の方々が、そそそっと茶とお干菓子をお盆ではこんできてくれますので青い毛氈でゆっくり一服してからまた作品を見にかかります。さすが京都〜思わず写真に撮ってしまいました。

▼おめでたい時の桜茶、お干菓子は桜と土筆(二条若狭屋製)▼約180点が並ぶ会場風景

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以上素人ではありますが、姪が「感じたまま」をお知らせいたします。

伯父のバイタリティーあふれる作品群にふれて、元気をもらいました。帰路の新幹線では途中、大きな虹に見送られて無事に帰宅しました。これからも益々お元気でご活躍ください!sol(3月19日)

島田雨城歌書展

●喜寿記念

島田雨城(しまだ・うじょう)歌書展

京都文化博物館6階(和室)

京都市中京区三条高倉 075-222-0888

3月18日(金)〜20日(日)10:00〜18:00(入場17:30まで)

島田正治の兄、島田雨城の喜寿記念の自詠歌書展。

昨秋の席書会で揮毫した「自詠歌書(143点軸物)」「屏風作品(30点)」を展示予定。ぜひご来場ください。

わたくしが学生時代によく通っていた京都は、

このころは、桜のつぼみがふくらみ始め、春の香りがたくさん満喫でき、歩いて散策していていると暑いくらいで、軽装ででかけたものでした。早いときには3月20日頃から桜が咲き始めた年もあり、「今年の桜はどこぞが素晴らしい」と、祖父・島田真二郎が、哲学の道に行くにはとバスの乗り継ぎ方など道案内を広告の裏に書いて教えてくれたのを思い出します。京都は、四季折々の美しさがあり、いつ行っても楽しむことができます。

昨年京都を訪れた折、初めて、京都をレンタサイクルで市内を走りました。歩道は広くて段差がなく走りやすく、また、朝の通勤時、前カゴには「防犯用のネット」なくしてそのままカバンを入れて走っているのには驚きました。(おおげさ?)

従妹に「防犯用のネット」について聞いたところ

「そんなん、聞いたことないな」とひと言。

東京とは違って、せちがなくない(?)、のどかな京都を感じました。

「一澤帆布店」と「イノダコーヒー」だけは必ず寄って帰ります!

わたくしの大好きな京都とshopのお話でした。

sol(3月9日)

2004年チャリティバザーにて

▼写真は去る2004年11月4日東京プリンスホテルにて行われた

「ラテンアメリカ婦人の会」主催チャリティーバザーです。

水色のスーツをお召しになってドミンゴブロック作品を選んでいらっしゃるのは常陸宮妃殿下です。sol(11月11日)

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注:カテゴリ編集し直しました。

「ドミンゴブロックカラフル銅版画」を設けました。

バックナンバーが前にきてしまいました、すみません。

sol(2月23日)

2004年個展のご報告

○カテゴリ編集し直しました。

「島田正治・個展」は昨年の展覧会の様子など掲載しています。ご覧いただけなかったみなさまお手数おかけいたしました!

カテゴリ⇒「島田正治・個展」をクリックして

どうぞご覧下さい。

今日はあたたかで”春一番”ふきそうですね!!sol(2月23日)

スペース点

小林敏也ー原画展ー

画本・宮沢賢治「雨ニモマケズ」他

2月19日(土)〜27日(日)

午後1時〜6時

 スペース点(宮崎台駅下車徒歩10分)044-854-0414

画本「どんぐりと山猫」以来、宮沢賢治の世界を描き続けている小林敏也氏。不思議な魅力を放つ画本の原画をお楽しみください。

宮崎の住宅街にあるギャラリーでの展覧会。

空間演出と展示はオーナーのセンスが光る!アットホームな雰囲気のギャラリーです。晴れた日なら、ギャラリー到着までの道のりには、桃の花や蝋梅など「春」も感じることができますよ。sol(2月17日)

熊谷守一

●熊谷守一シルクスクリーン「椿」

作品集では見たことがありましたが

オリジナルの作品は今日、初めてお目にかかりました。

紅の椿がいっぱいに咲き、右にカタカナで

「クマガイモリカズ」と描かれていました。

エディションナンバーはなく「落款」と「HC」とあり

工房所有の作品ということをギャラリーの方に教えていただきました。

「絵でも字でもうまくかこうなんてとんでもないことだ」

など数々の語録を残されたことは有名で、父・島田正治もよくその話をしていました。

明日は朝から雪模様ということですが、早く温かな春が来ることを願いつつ、作品「椿」の紅色の温かさとは違った雪の寒さの中で咲く庭の寒椿を思って帰宅しました。sol(1月14日)

●熊谷守一

1880年(明治13年)4月2日岐阜県に生まれる

1904年(明治37年)東京美術学校選科を卒業。

1964年(昭和39年)パリのダヴィット・エ・ガルニエ画廊主催で熊谷守一大個展開催、好評を博す。※わたくしsol誕生の年です。

1977年(昭和52年)8月97歳で亡くなる。

1985年のメキシコ地震

みなさま

!Feliz Ano Nuevo!

あけましておめでとうございます。

今年もアート&メキシコをたくさんお伝えできるよう

続けてまいりますのでどうぞよろしくお願い致します。

sol(2005年1月9日)

●黒沼ユリ子さんより

1月9日(日)本日の深夜

11時20分からのNHKアーカイブスという番組で20年前の

メキシコ大地震を取材したNHK特集「緊急指令 メキシコへ

飛べ」が再放送されます。この中に黒沼ユリ子さんが登場します

のでぜひNHKテレビ第1をご覧ください。

先ほども北陸地方に震度4の地震がありました。

父・島田正治がメキシコに住み始めたころ、安否確認に時間のかかった、あのメキシコ地震から20年。当時はテレックスで打診して生存確認作業をしてくれていたそうです。父はグアナファト出身の彦田パトリシアさんと共に日本帰国後にメキシコ地震のチャリティー展覧会を開いていたのを思い出しました。

フランスは46年も前からレスキュー隊を編成。20年前のメキシコ地震の際には大活躍、1985年の日本にはレスキュー犬は一頭もいなかったそうです。

父は日本帰国後にグアナファト出身の彦田パトリシアさんと共にチャリティー展覧会を開き在日メキシコ大使館に義援金を送ったのでした。sol(1月9日)

府川次男・和装本

●府川次男・和装本と折り形(おりがた)

府川洗山(せんざん)「はじめての和装本」(文化出版局)著者

島田正治とは、故・長坂吉和氏と学芸大学時代からの友人。

(チャパラだより341号に追悼の文章掲載)

上記著書に使用した和紙は多数が「和紙の店・大直」のもの。今回

吉祥寺ロフト「和紙の店・大直」店(0422-23-2673)にて和紙の講習会を開催。1月22日(土)23日(日)はアルバムや作品集にふさわしい粘葉(でっちょう)装仕立て本。それぞれの季節にあった制作なので人気とのことです。

※お申込み・年間スケジュールご希望の方は上記までお問合せ下さい。

▼ぜひご参加ください。”トークも楽しい”府川先生です。

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マティス展

マティス展国立西洋美術館(上野公園)〜12月12日(日)まで開催中。

アンリ・エミール・ブノワ・マティス(1869-1954)

1869年12月31日、北フランスのノール県ル・カトー・カンブレジに生まれる。

一見版画かと思える青い背景に白く飛ぶ鳩「空」や「サーカス」の作品は、自由な発想・小さい頃の思い出を、84歳で亡くなる晩年に大きなハサミを使い、ベッドの上で切り紙絵を制作したそうです。そのベッドの上のマティスを見て、私は、京都の亡祖父・島田眞二郎のことを思い出しました。着物に紋を入れる仕事を引退後も自分の仕事机に向かって瓢箪細工を作ったり、切抜きを貼り合わせたりしていた、祖父の背中がさびしそうな、また楽しそうにも見えたのでした。

紅葉がはじまったばかりの上野公園で、マティスの明るい配色の作品にふれて、あたたかな、気持ちのよい1日でした。sol(11月6日)

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