メキシコ・ベニトファレス国際空港にて

アエロメヒコ航空AM057便で13時間の飛行を終え現地時間6月20日月曜日13時、メキシコ市のベニトファレス国際空港に到着しました。

雨季ということもあり薄曇りの天気、連日の降雨のせいか排気ガスのにおいはそれほど感じませんでした。

20160710-P6270142-am.jpg

△アエロメヒコ航空B787-8機

日本からアエロメヒコ直行便就航以来5度目の搭乗ですが入国審査で長蛇の列ができているのは今回初めて。メキシコ人入国者より外国人入国者のほうが俄然多いのです。

アエロメヒコ航空は米国を経由せずに日本または南米へ行かれるため米国査証(ビザ)も不要で便利なのだそうです。

日本からの機内も定員約300名のうちメキシコ人20%、韓国人10%、日本人団体観光客3グループが30%、ペルー人など南米系40%といった感じでした。

入国審査を終え、ターンテーブルで荷物を受け取り、荷物検査を受けるか否かのボタン(赤色:検査、緑色:通過)を押します。今回も無事に緑色となりさあ出口へ!と思っているところへ、右前方の男性検査官に呼び止められました。

今そこで緑色のボタンで通過したところで何の検査ですか?と尋ねると「我々はサガルパSAGARPA、植物検疫です。日本からの便ですね、米や食品を持っていますか?」と聞かれ、続けて「あなたの黄色いスーツケースを開けて見せて下さい」と言われしぶしぶ開いて見せました。

サガルパSAGARPAといえばメキシコ農務省、在日メキシコ大使館ではアボカドやマンゴーなどの食品輸出部門を担っている部所です。

幸い、この黄色いスーツケースには和菓子2箱のみで(もう一方のグレーのスーツケースにはぎっしり日本食を詰めていた)あとは着物など衣類でしたので検査官もあきらめた様子、事なきを得ました。

検査官の話によると、日本からの便ではお米や種、生の食品を持ち込む例が多く、持ち込み禁止だと知らない人が多いので困っています、ということでした。

またメヒコから帰国後、在日メキシコ大使館サガルパSAGARPA益田氏とお話する機会があり伺いましたところボンカレーなど肉類の入ったレトルト食品もメキシコへの持込み禁止なのだそうです。税関申告書書類にも具体的には記載ありませんから気をつけたいものです。

今回、入国審査から植物検疫まで、相手の言っていることが全て理解でき、自分の語学力もずいぶん進歩したものだと思いながら、出迎えてくれた運転手のホセ・アントニオとキヨミ―タと挨拶を交わし駐車場へ向かいました。つづく sol(7月7日七夕)