メキシコ・モレリアでクッキング!

今回のメキシコ旅行では、ケレタロではホテルに、モレリアでは長男・伶が同じお宅にホームステイしました。

モレリアはミチョワカン州の州都、メキシコ独立運動の父ホセ・マリア・モレ―ロス生誕の地、生家もありそこからモレリアと付きました。パツクアロ湖を擁すメキシコ民芸品の宝庫でもあります。

モレリアと言えば、約2000万のモナルカ蝶(Mariposas Monarca)がカナダから4000キロの旅を約30日間かけてで飛来することでも知られており自然保護区としてUNESCO世界遺産に指定されています。サッカーチーム「モナルカス」はこの蝶の名に由来しています。

標高1921m(メキシコ市は2240m)と、低くはないのに、このご家庭は3年前デザイナーハウス(シークレットガーデンのようなガラス張りの家。恐らく更に300m標高は高い)を新築、市内からここ山手に移転していました。

市街を見おろす眺望は最高!乾季なのに雷雨も多く、朝晩ぐっと冷え、夜は満天の星空が近く朝は滝の流れる音と鳥の声で目が覚める、まるで山で暮らしているような感じでした。

日本でいうところの超高級住宅地で入口はIDカードで制限され、道路は整備されているものの登山靴が必要かと思われるほどの登り坂、徒歩では行き来できない距離で、お手伝いさんさえも送迎つきで通っていました。これこそがブルジョワなんでしょうね。

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お世話になったお礼に「一宿一飯の恩義」で、伶が「チャーハン」を作ることになりました。

最初はラーメンの作り方を教えて!と言われましたが、食べてもらう子供たちが学校で不在だったので、帰宅後再加熱して食べてもらえるよう「チャーハン」にしました。

メキシコ人宅ですが日本好きのご家庭で炊飯器で白米炊いているので残りのご飯を使ってのチャーハンです。玉ねぎをいくら強火で炒めても火通りが遅くてああここは高地だったと改めて実感しました。

そういえばお手伝いの女の子たちも隣でトルティーヤ一枚温めるのにも裏に返したり表にしたりおしゃべりしながらのんびり炙っています。

こんなところにも国民性ってあらわれるんだなと思いました。何事も郷に入っては郷に従えDondequiera que fueres, haz como vieras.ですね。

〆にご飯と生卵をよく混ぜ合わせ、炒めた具材とあわせて更にゆっくりと(?)ぱらっとするまで炒めて仕上げます。

「これなら私にも作れそう!」とセニョーラが喜んでくれ、わたしたちもとても嬉しかったです。sol(1月20日大寒)