グラ二―ソ

メキシコは5月〜10月の雨期11月〜4月の乾期との2シーズンに分かれていています。

若い頃勤めていた会社のメキシコ在住のの同僚たちは

メキシコでは日本のように四季がないのでスーツはワンシーズン用で間に合ってしまうので衣替えもなくて便利!」

なんて言っていたのを思い出します。

そして一日の中に四季があると言っても過言ではないほど気温の変化があります。日本の冬のような底冷えの寒さはないものの、その温度差がまた、柑橘類、サボテンなどの成育に適していて一年中果物が食べられる所以でもあるわけです。

今回滞在していたお宅の窓下にもリモンLimonの木があり、良い香りの花が次々と咲いては実をつけ大きくなり、毎日数個お料理用に使っても次から次へと大きな木には濃い緑の実が成っていていつでも収穫でき本当に便利だなと思ったものです。

アボカドAguacateも同様でいつでも木に鈴生りにあの雫方の形通りにぶら下がって成っています。ただしアップルマンゴーMangoだけは日本への輸入時期と同様、雨期5月〜10月限定の果物なので、この時期にメキシコを訪れた方にはぜひ毎日・毎食にでも食べて頂きたいです。

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この年末、東日本では暖かく穏やかな日が多かったですが

急に冷えた空気が入り込み雹(ひょう)Guranizoが降った日がありました。

雪でも珍しい今日この頃なので雹はさらに珍しいらしくわが家の子供達も「雹あつめ」と降ってくる雹に当たりながらも、カップに雹を集めて見てはカラカラと音を鳴らして楽しんでいました。

メキシコ市での通院のある日、病院の4階で予約診療を待って車椅子の母と外を眺め黒い雨雲が増えてきたなと思ったら瞬く間に雨が降ってきました。と思いきや大粒の雹がバラバラと音を立てて降ってきたのでした。

▼ちょっと見え辛いかと思いますが直径1cmほどの大粒の雹

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▼こちらは大雨でも、遥か向うのグアダルーペ寺院方面は晴れ。

メキシコ市がいかに広いか、分かります。

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メキシコ市は2240mの高地にある為こうした気温の温度変化が激しく雹が降ることも珍しくありません。

以前、チャパラでは車のボンネットにボコンと大きな傷跡がついたといいますから、その雹の大きさと言ったら日本のそれとは比べ物にならないほど大粒であることを想像してみてください。

それにしても日本でこんな冬に雹が降ること自体珍しく(注:雹は積乱雲の発生が多い夏季に多いが地表付近の気温が高いと完全に融解して大粒の雨になってしまうので盛夏にあたる8月前後よりも初夏の5月〜6月に起こりやすいとのこと)地球全体が異常気象であることの表れで大丈夫なのだろうかとちょっと不安に思い、そしてメキシコでの日々を思い出した、晦日の出来事でした。sol(2008年1月3日)