クリスマスの思い出

12月に入り、この時期クリスマスプレゼントを買い求めに忙しくされている方も多いと思います。

友人と話していましたら、子供がサンタクロースを信じるか、信じないか、で思いのほか会話が盛り上がりました。

わたしは小学校3年生くらいのときに家の棚の上にクリスマスプレゼントの包みが置かれていたのが見えてしまいなんとなく信じなくなりました。

みなさんのサンタクロースの思い出はいかがでしょうか?

 *—*—*—*—*

先日「はだかのサンタクロース」という映画を子供と一緒に観ました。

サンタクロースは正式名称「聖人ニコラス」(セントニクラウス)

誤って地上に落ちてしまったサンタクロースのニックは記憶喪失になり自分がサンタということを忘れて地上で生活する。そんな中、人々が皆、様々なクリスマスの思い出を持っていることを知り、そんな大人や子供の気持ちと接しているうちに自分がサンタクロースだったことを思い出してゆく。

クリスマスイヴを目指してサンタ探しに奔走している妖精たちの姿も滑稽で楽しく、トナカイも本物。最後は、サンタを信じていなかった大人も信じるようになりクリスマス・イヴの夜には何とか間に合いサンタクロースに戻って大人も子供も一緒に夜空をソリで駆け巡って

ハッピーエンドというストーリーです。

映画を観終ってから

「クラスにはサンタクロースを信じていない子たくさんいるけれど

わたしこの映画を観て本当にサンタさんがいる事信じる!!」


と言い切った娘にわたしももう一度サンタさんを信じてみようかなと思う気持ちになりました。

子供たちに聞いてみて共通していることは、パパがサンタさんに似ている、でも本物のサンタクロ-スは別にいると信じているところが非常におもしろいです。

パパサンタ(パパ・ノエルPapa Noel)は日本もメキシコも世界共通です。

*—*—*—*—*—*

この時期チャパラではクリスマスの飾りつけは1ヶ月前から、そしてビルヘンVIRGRNを奉る行事が12月はじめ〜12日まで行われ、それに引き続き12月16日〜24日までの9日間を「ノベナリオ」といい、キリスト生誕の物語を劇にし村の人々が演じ子供達に語り伝えてゆくという一年で最も重要な行事です。

サンアントニオ村の中の、通りCalleごとに役割が決まっており一日目はバンデラ通り、二日目はラパス通り・・・と演じて9日間を過ごしていきます。

衣装もそれらしく、チャパラの母たちが驚いたのは本物の赤ちゃんを生まれたときのキリスト様に見立てて演じたり、キリスト教徒らしく厳粛な雰囲気で行われるので本当に興味深く毎年楽しみに参加していたそうです。

各家庭ではナシミエント(キリスト生誕のシーンのお人形)やクリスマスプレゼントをツリーの根本に飾りクリスマスを迎えます。そしてクリスマスイヴにはパパノエルがプレゼントをきっと届けてくれる。。。

日本は明日になったら早々にお正月仕度で忙しい日々が始りますが、そういえば昔イタリアを訪れた時バチカン市国では1月いっぱいはツリーやナシミエントを飾ってクリスマスを永く祝うとの事、町中クリスマスの飾りが残ってとても美しくきれいだったのを思い出します。

日本もキリスト教を勉強して、もう少しゆったりとした12月のクリスマスを過ごしたいものです。そうしたら大人の私たちにもイヴの今晩、サンタクロースの鈴の音が聞こえるようになるのかも、しれませんね。sol(12月24日)