チュラビスタの丘

今回チャパラだよりには「チュラビスタの丘より」という作品が掲載されています。父がチャパラ湖を臨んで描く際に好適地としている場所で、墨画作品にもよく登場しますのでみなさま何度か聞かれたことのある地名ではないかと思います。

以前、息子を連れて家族旅行でチャパラに滞在したときの両親の家は、このチュラビスタのデル・モンテ76番地の高級別荘地の一角にありました。

で、思い出したのですが、夫が言うことには、台湾にも同じ意味を持つ「チュラビスタ」という言葉がある、というのです。沖縄にも「ちゅら」=美しいという言葉がありますし、これは世界共通語?なんて思いました。

メキシコでは、他によく言われるのは「ヤカタ」=館、「ワラッチ」=わらじ、「テチョ」=天井、というように同じ意味を持つ言葉が少なくないです。チャパス州のシナカンタンのインディオはワラッチ(革製のわらじ)をはき、腰にはマチエテ(山刀)をさげていて昔のサムライ日本人を思わせるような雰囲気なのだとか―。

島田正治作品にも登場するチャパラ湖の「チュラビスタ」からの眺めは絶景です。散歩しながら別荘のような大きな家々をみて歩くのもまた楽し。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。sol(7月12日)