チュラビスタの丘

今回チャパラだよりには「チュラビスタの丘より」という作品が掲載されています。父がチャパラ湖を臨んで描く際に好適地としている場所で、墨画作品にもよく登場しますのでみなさま何度か聞かれたことのある地名ではないかと思います。

以前、息子を連れて家族旅行でチャパラに滞在したときの両親の家は、このチュラビスタのデル・モンテ76番地の高級別荘地の一角にありました。

で、思い出したのですが、夫が言うことには、台湾にも同じ意味を持つ「チュラビスタ」という言葉がある、というのです。沖縄にも「ちゅら」=美しいという言葉がありますし、これは世界共通語?なんて思いました。

メキシコでは、他によく言われるのは「ヤカタ」=館、「ワラッチ」=わらじ、「テチョ」=天井、というように同じ意味を持つ言葉が少なくないです。チャパス州のシナカンタンのインディオはワラッチ(革製のわらじ)をはき、腰にはマチエテ(山刀)をさげていて昔のサムライ日本人を思わせるような雰囲気なのだとか―。

島田正治作品にも登場するチャパラ湖の「チュラビスタ」からの眺めは絶景です。散歩しながら別荘のような大きな家々をみて歩くのもまた楽し。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。sol(7月12日)

メキシコ大統領選挙

7月2日(日)メキシコ大統領選挙が行われました。

結果はFox前大統領の流れを受けてPANのフェリペ・カルデロン氏が当選との事です。

メキシコの大統領選挙は、中道左派のロペス前メキシコ市長と中道右派(保守派)のフェリペ・カルデロン氏が接戦を繰り広げていた模様。

投票日当日は全面飲酒禁止なのだそうで、また日本のように即日開票なんてものではなく、開票にもとても時間がかかっていました。それもそのはず、メキシコは日本の国土の約5.5倍ですから、開票も大変なことと思います。メキシコでは1票差でも勝ちは勝ちなのだそうです。

わたくしがメキシコ旅行をするのは7月〜9月がほとんどでしたので「PAN」「PRI」がプリントされたペナントが町中にはためいていたのを記憶しています。6年に1度の選挙にも遭遇していたわけです。

「PAN」「PRI」はどう?と尋ねると、すると決まってメキシコ人スタッフや駐在日本人スタッフの討論が始まります。メキシコ人は自分が推す政党に関しては若い人でもとても熱心です。「PAN(パン)」は現在のFox大統領属する国民行動党、「PRI(プり)」は72年間続いた政治で6年前に敗北した制度的革命党、そして今回は「PRD(プラド)」革命民主党が加わり現在接戦だった模様。

近年、南米大陸では南米パイプラインというアメリカを排除した独自のパイプライン構想が左派大統領の国を中心に進められています。それにはキューバが大きく影響していて各国の大物たちが密かにキューバ国家評議会議長フィデルカストロの元を訪れているという。

現在の日本はアメリカと親密な関係になりつつありますが、中米・南米ではアメリカに頼らず、またアメリカを排除しようという動きが活発です。イラク戦争では中立の立場をとっていたメキシコでしたが、貧困層に大きな支持を得ている左派の大統領が次々に誕生している中米・南米という大きな大陸で、アメリカ合衆国に隣接する国メキシコとしては、今風で言う「微妙」な立場をとったわけですが、メキシコ国の未来の行方はどうなるのでしょうか。

メキシコシティではワールドカップも重なりこの1ヶ月はお祭りつづきだったそう。しかしながらチャパラ湖周辺では、お役人さんが応援に都市に出払ってしまい、村民町民はいたって平静とのことです。

これ以上、メヒカーナ航空アエロメヒコ航空の航空運賃やメキシコ民芸品の値段が上らないことを祈ります。

sol(7月8日)

シリアルの話

◎今我が家で人気なのが、こちらフルーツグラノーラです。

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コーンフレークを朝食にいただきますと、どうもお昼ご飯までもたない・・・なんてこと、ご経験された方も多いと思います。わたくしも小学校時代に「ケロッグで簡単朝食・栄養満点」ということで食べていた時代がありましたがお給食までもたなかったです。かといって1箱全部食べれば満腹か?というと飽きがきて食べられません。

ところが、このシリアル・フルーツグラノーラを食べ始めましたら、シリアルに対するイメージが180度変わりました。

なぜ昼食まで持続するのか?

普通にお皿に一杯のシリアルと牛乳で、多少やわらかくはなりますがオコシのようなシリアルの固まりがあることと、数種類のフルーツやシードが入っていることで咀嚼回数が多くなり、噛めばかむほど脳が満腹感を感じ、お腹が一杯になるということです。

よって早食いの人ほど咀嚼回数が少なく、満腹感を感じることができず肥満になる傾向があります。このシリアルは噛んで時間をかけて食べなければならず、でも美味しいので、またきっと食べたくなります。おやつにもおすすめです。

素材は、

4つのドライフルーツ:リンゴ・パパイヤ・レーズン・イチゴ

3つのナッツ&シード:かぼちゃの種・ココナッツ・アーモンド

4つの穀物:小麦ふすま・オーツ麦・玄米・ライ麦

おすすめの食べ方:

?牛乳+フルーツグラノーラ(ココナッツが苦手な方はチョコワなど他のコーンフレークとミックスすると中和されて食べ易くなります)

?ヨーグルト+フルーツグラノーラ

?アイスクリーム+フルーツグラノーラ

わたくしがこのシリアルを知ったのは3年前、メキシコから来日していたグアナファト在住のパチェコさんが手作りのシリアルだといってお土産にくださったのが最初の出会いでした。いただいたビニル袋の中から一つまみ食べましたら「穀物」というものを新鮮に感じ「穀物」そのものの味が美味しいな〜と思った事を覚えています。

そういえばメキシコ・カンクンのホテルで朝食バイキングには必ず並んでいて外国人の女性がみなミルクと一緒に摂っていたな、ということを今さらながら思い出したのでした。

みなさまどうぞお試しあれ!!sol(7月5日)