マティス展

マティス展国立西洋美術館(上野公園)〜12月12日(日)まで開催中。

アンリ・エミール・ブノワ・マティス(1869-1954)

1869年12月31日、北フランスのノール県ル・カトー・カンブレジに生まれる。

一見版画かと思える青い背景に白く飛ぶ鳩「空」や「サーカス」の作品は、自由な発想・小さい頃の思い出を、84歳で亡くなる晩年に大きなハサミを使い、ベッドの上で切り紙絵を制作したそうです。そのベッドの上のマティスを見て、私は、京都の亡祖父・島田眞二郎のことを思い出しました。着物に紋を入れる仕事を引退後も自分の仕事机に向かって瓢箪細工を作ったり、切抜きを貼り合わせたりしていた、祖父の背中がさびしそうな、また楽しそうにも見えたのでした。

紅葉がはじまったばかりの上野公園で、マティスの明るい配色の作品にふれて、あたたかな、気持ちのよい1日でした。sol(11月6日)

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